別邸「海音真里」は、離れ二棟の建設が先に進んでいます。
全てのお部屋が海に面しており、穏やかな静けさの中で五感を研ぎ澄ましたご滞在をお愉しみいただけそうです。
客室「と」の音(TO-no-ne)
根源素材としての「石」をテーマに、小豆島の石・対岸の産地である庵治の石・そしてこの堀越の地から出てきた石という、三処石(さんじょいし)を使ったしつらい。
石工さんが時間をかけて、丁寧に緻密に組み上げた石積も静かな迫力があります。
石の湯舟に浸かりながら、この海を旅してはいかがでしょう?
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真里
マネージャー 中野菜見
別邸「海音真里」は、離れ二棟の建設が先に進んでいます。
全てのお部屋が海に面しており、穏やかな静けさの中で五感を研ぎ澄ましたご滞在をお愉しみいただけそうです。
客室「さ」の音(SA-no-ne)
根源素材としての「木」、島木(しまもく)をテーマにしたしつらいは、モダンでありながら、温かみのある居心地のよさ。
海に向けて大きく開いた窓が切り取る、やわらかな瀬戸内の色合いは、刻々と表情を変え、いつまでもあきることなく眺めていたくなるでしょう。
ただただ、何もしないことが贅沢に思えるような、穏やかな島の海です。
■「さ」の音の宿泊プランを見る→☆
真里
マネージャー 中野菜見
もう長らく、別邸の計画を「海のしじま」と呼んで、お伝えしていました。小豆島・堀越という小さな集落の、やさしい海に出逢ってから。
鏡のように穏やかな水面、控えめによせてはかえす波のささやき、遠くに往く船、横切る鳥の声。刻々と移ろう、淡い瀬戸内のグラデーション。幾重に重なる島々の影。
日が暮れて、また明ける。ぼんやりとただ過ごすうち、心にしじまが訪れて、想いはゆるりとほどかれる。身体が饒舌に語りかけてくる、なんでもないひととき。食べる、寝る。当たり前の営み。ていねいに紡ぐ、非日常の日常。
たくさんの想いと時をかけて、積んでは崩し積んでは崩し、お待たせしてようやく、「海のしじまに紡ぐ宿。」
この新しい宿の名前は「海音真里(うみおと・まり)」となりました。
2019年3月のグランドオープンに先駆け、離れ客室2棟に2018年8月よりご宿泊いただけます。グランドオープンまでの7ヶ月間は島宿真里のご宿泊プランのひとつとして、特別にご準備させていただきます。海音真里レストランのオープンは2019年3月になりますため、このプレオープン期間のお食事については、別邸より送迎の上、「島宿真里」にてご用意させていただく予定です。
ご予約は5月1日より承ります。ようやくご案内できて嬉しいです。
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真里
マネージャー 中野菜見
この夏、島宿真里に新たな客室が加わり、全八室となります。
真里の秘密の間、まだ誰もお招きしたことのない空間に、開業から20年を経て、最後のお部屋を新設することになりました。
「も・な・す」の間と同じく一間のタイプで、ソファスタイルの居間にツインベッドの造りは、どなたにも快適にお過ごしいただきやすく。海の別邸へとつながる序章のお部屋として、他の七室とは趣向の異なる、ひそやかでモダンなしつらい。内と外をそっと繋ぐ外縁や坪庭もこぢんまりと…大切な方と二人きりの特別なおこもり感のあるご滞在をお愉しみいただけます。
お部屋のイメージをお見せできなくて、ごめんなさい。今はまだ、図面を眺めてワクワクしているところ。八月に加わる、八番目のお部屋を、どうぞお楽しみに。
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島宿真里
マネージャー 中野菜見