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【真里の夜さんぽ】静かなる祈りと光のミニツアー

 

 

しんと暗い夜の遍路道を登っていくと広がる、
ささやかな島夜景と満天の星を堪能して、
小豆島霊場・第二番の碁石山へ参拝いたします。

人生の荒波を切ってくださるという、
ご本尊・浪切不動明王が奉られた、神秘的な岩屋で、
それぞれの想いを胸にお祈りください。

 

小豆島霊場は、弘仁5年(814年)弘法大師空海によって開かれました。江戸時代の貞享3年(1686年)頃に整備され、四国霊場と同時期に成立した霊場で、崖地や洞窟など、もともと修行場であった場所のいくつかが山岳霊場になっており、眺めの良いのが特徴です。

碁石山はちょうど真里を見下ろす立地に在り、宿のすぐそばにありながら、参道を上がれば内海湾から播磨灘まで見渡す眺望が大変素晴らしく、その本堂「鳳凰窟」は岩屋の中にある神秘的なものです。

 

 

御本尊・浪切不動明王は、海上安全の仏さまです。
碁石山が海からよく見え、また海を見下ろす場所に位置しているため、
「ここから見守っていただく御方として、浪切不動明王が相応しい」と思う人々の願いが反映されています。

本堂の真上に位置する崖の行場には浪切不動明王の石仏がお奉りされ、
愛らしい表情と共に「浪切さん」の愛称で親しまれています。